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それは世界太鼓コース福井の最終日の出来事だった。日々のスケジュールは2週間同じで続けていたので 生活の動きが身に付いている頃だ。道場近くのレストランでのランチを終え 道場に戻りコ―ヒータイムをしている時、私は全く気づいていなかったのだが、少しずつ道場内の飾り付けデイスプレイをしていたのであろう、私が呼ばれ何だろう?と道場の扉を開けたら ビックリ! ロウソクの揺らぐ灯りだけで薄暗くしてあり とてもムーディな雰囲気を醸し出していた。
世界太鼓コースに参加の皆さんによる ジャズクラブ 風景 薄暗い道場内に 足を一歩踏み入れると、ムーディなジャズ音楽が流れ、良く見ると サングラスを掛け 全員が音楽に合わせ身体をスイングさせていた。オーストラリアのガイさんが 手に抱えていたのは 段ボールを丸くカットし、紐を張った手作りギターだった。バーバラさんが手にしていたのは 100円ショップで購入したビニールの筒を膨らませ 先を折り曲げ テナーサキソフォンに見立てていた、砂糖のステイックを葉巻代りに口にくわえての演技等に、何事が起きたのか ただ唖然とするばかり. Lizさんが私の手を引っ張り参加するように、、考えてる間もなくもう一つのギターを持たされ、更に眼鏡まで掛けられた。 こうなったら やるしかない、皆さんと同じ輪の中に入り, 雰囲気を壊さないように、盛り上げるように、ランチ後の時間を楽しんだ。世界太鼓コースならではの出来事だった。 細部に目を向けると、ここまでやるかとばかりに 打楽器置き台の上にはテーブルクロスを掛け,ワインや焼酎に見立てた小物まで置き、花も飾ってあり 雰囲気を演出していた。 ジャズクラブの後始末をしたら又 最後のお稽古が有るにも関わらず、場作りに凝っていたのには驚きでした。どうせやるならやらなきゃ損 損、的な感覚で精一杯相手を考えての事で、皆さんとことんベストで楽しむのだろうと思い 感心させられた最終日でした。何事も気持ち、心から、、、ですね。 その素晴らしい体験、とても感激した雰囲気が 一枚の写真では伝えられないのが残念です。 車屋 正昭
by 1taiko
| 2011-04-29 16:00
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