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4月10日(日) PM 2時より義援ライブ開催。 前日までの雨降りは何処へやら ....本番当日は,とてもとても暖かな 素晴らしい日となり,会場一杯に溢れるお客様のご来場を頂き,感謝あるのみです。 道場スタッフや出演者など会場には入れず,扉の隙間からチョッと観たり,音だけを聴いたりするのが精一杯の状態でした。
まず ライブは スタッフ&出演者 お客様を含め全員が起立しての(黙祷)次に 7年前の福井豪雨被災地美山から、今回の東北地方へ届けと声明文を 本多勁汰(美山中2年)君が 道場を代表し朗読し ライブ演奏の開幕とした。 1,2 曲目) 和太鼓座美山の(一響)& (回帰眩耀) 女性だけのチームに私が加わり演奏。徐々に落ち着きが備わり 着実に成果がみられるようだ。 3曲目) ロンドンのプロ奏者 リズ ウオルターズ氏 & 本多勁汰君 & 私の3名により、この日の為に創作した新曲 復興支援曲(絆〜きずな〜)を発表した 。太鼓を通じての絆、生徒と先生、ロンドンと福井の絆、国を越え、言葉の壁を越え、年代をも越え、ひとつの曲を 想いを合せ演じた。 4曲目) ジャズギター三村浩己氏と私の二人での本邦初公開の(足羽の玉響)と続いた。 私的には太鼓人生44年で初めての試みであり、先に射光をみた感じがし、回を重ねると素晴らしい曲に仕上がるものと確信した 5曲目) 響太鼓 (月に風) (虫追い)(組曲 響魂)(東北ガンバレ)(越前の響き)(夏の陣) 。 今回の演奏はどのチームも良かったが特に響太鼓チームは、心が一つとなり 一致した気持ちで、氣迫ある音で、今までに経験したことのないような、素晴らしい演奏内容だった。 考えてみると この事は、本番の1週間前、日曜のお稽古時に すでに決まっていたようだ。 音色は心で決まり、やらねばとの気持ちが溢れ、真剣さが漲り出て本番でしか味わえない、まとまりがあったようだ。 毎回ライブや演奏がある度に 観に来て戴いている人からも、今回のライブは特に良かったとの評価も受けており、主催者としても演奏者としても、とても嬉しい限りでありました。 毎日被災地の状況が テレビや新聞などで伝えられている。 地震もそうだが、津波による被害の方が大きい。 同じ水による福井豪雨災害を受けた美山。7年を経過、時間は掛かりましたが、多くのボランテイアの方々のお手伝いを頂き、見事に復興。今回は立ち直ったその美山の地から、被災地 東北地方一円の、一日でも早い時期の復興を願っております。。 (異体同心)、(日本は一つ)
by 1taiko
| 2011-04-16 08:08
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